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埼玉県のシンボル

  • 埼玉県のシンボル


【県章・県旗】
 県のマークは“まが玉”を16個ならべたものです。勾玉(まがたま)は、昔の人が首飾りにしたりお祭りの時に使った大切なものです。これを丸くならべ「太陽」「発展」「情熱」「力強さ」という意味を表して、県の旗は、白地にマークを赤く染めている。
【県のマスコット】:コバトン
 県民の鳥「シラコバト」をモチーフに誕生した『コバトン』。親しみやすくほがらかなその姿で人気者となり、平成17年1月4日「埼玉県のマスコット」に任命され、現在、県内各地で活躍中。
【県のキャンペーンマーク】
このキャンペーンマークは、彩の国の人と人とが手をとり合い肩を組み合い、楽しく元気に前へ進もうというイメージを表現したもので、「青=夢」「赤=元気」「緑=自然」を表している。
【県の鳥】:シラコバト
ハト科に属しシラバト、ノバトなどとも呼ばれ、山鳩(キジバト)の仲間だが、やや小型で尾だけが長く、ほっそりしている。首に黒い横線が走っているのが特徴で、国内では、主に本県の東部地域を中心に生息している。
国の天然記念物に指定されていて、昭和40年11月3日に、「県民の鳥」に指定された。
【県の花】:サクラソウ
サクラソウ科に属する多年草で、川のほとりや野原に自生し、春先にハート形の花びらの花を咲かせる。北海道南部から、四国沿岸まで分布し、県内でも、かつては荒川沿岸に広く自生していた。田島ケ原(さいたま市)の自生地は、今も昔ながらの面影を残し、国の特別天然記念物になっている。
昭和46年11月5日に「県の花」に指定された。
【県の木】:ケヤキ
ニレ科の落葉樹で春に新しい葉とともに、うすい黄緑色の小さな花をひらく。県内に古くから自生し、「清河寺の大ケヤキ(さいたま市)」をはじめ、各地に県の天然記念物に指定されたケヤキがある。
昭和41年9月5日に、「県の木」に指定された。
【県の魚】:ムサシトミヨ
トゲウオ科の淡水魚で、清く澄んだ小川に生息する。現在では、熊谷市の元荒川上流部でしか見られなくなり、その生息地の一部が、県の天然記念物に指定されている。大きさは、4〜6センチメートル。オスが巣を作り、子育てをする。
平成3年11月14日、「県の魚」に指定された。
【県の蝶】:ミドリシジミ
シジミチョウ科に属し、ハンノキやヤマハンノキの葉を食べる。埼玉県には、ハンノキが幅広く分布しているので、県内に広く生息している。大きさは約4センチメートル。夏の夕方、羽根をキラキラと緑色に輝かせて飛ぶ。
平成3年11月14日、「県の蝶」に指定された。

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